最適なログハウスの探し方を教えます

ログハウスは、木材を自然の姿に近い状態で使用するので家づくりの原点とも言えます。紀元前にも丸太組の家が既に建てられていたようで、歴史はとても古いものです。丸太組の家は世界各地でみられ特にスカンジナビア半島、北ロシア、アルプス山中、中央アジアが発祥と言われています。どの地域でも森林が豊かである背景があり、丸太を組み立てる技術も発達したと考えられます。日本でも古くから木材を使用した建物があり現在でも在来軸組み工法として残ってます。世界で最も古いログハウスとして紹介されたのが、日本の正倉院宝物殿です。木材の調湿作用で倉庫内が過湿にならず、気密性にも優れると共にとても強い構造で今でも健在です。この様に海外の建物のイメージもありますが、日本の風土にも合うのです。

他の建物よりも快適な理由がある

木材には空気中の湿度が高いと湿気を吸収し、乾燥してる場合は溜め込んでいる水分を放出する作用があります。床や壁そして天井に木材を使えば使う程にその効果は高くなります。自然の素材だけで人間が一切手を加えなくても、快適に過ごせるのです。それは現在の建材の様に表面だけに天然木を、薄く削って張られた材料とは全く違い間ます。こうした意味で、ログハウスは他の建物と違い大きな意味を持ちます。湿度が高い日本には理想的な構造と言っても良いのです。また、木は温まりにくく冷めにくい特徴もあり木材自体が断熱材です。丸太を組み立てた構造は膨大な要領のある断熱材そのものなのです。このように室内の温度変化が急激に起こらないので、夏は涼しく冬は暖かく過ごせると共に調湿効果もあり快適な建物なのです。

実際建てるならどうすれば良いのか

海外の建物のイメージが強い丸太組の建物ですが、日本国内だけでもログハウスを扱っているメーカーが400社以上もあります。その中から探すのは結構大変な事でもあります。しかし、一生で一回しか建てらない建物ですから面倒でも根気強く時間と労力を掛けて納得する会社を選ばないと後悔します。気になる価格ですが、組み立て方式がいくつかありそれによって異なるのと、内装や屋根そして設備関係をどうするかで、価格は大きく変わり平均的な坪単価と呼ばれるものは難しいです。まずは坪単価を考えないで、自分に合う信頼できるメーカーを何社か見つけ、とことん話し合って不安や疑問を一つでも多く消す事です。もし可能なら、そのメーカーが建てた家を家主さんに見せて頂く事が出来れば、生活している人の意見が一番説得力はあります。努力は惜しまず行動すれば良い結果が出ます。