ログハウスを購入するメリットとデメリットとは

輸入住宅の1形態としてログハウスがあります。かつては全て輸入材を使用することで建てられていましたが、現在においては国産材によるモデルも販売されており、業務バリエーションの1つに設けている業者や、専門ビルダーなど、多くの会社が存在します。施工地域においても地元を中止として行っている業者や、全国展開をしている会社など様々あり、満足できる住宅にするには、依頼先の選択が重要なポイントとなります。ログハウスにはハンドカット、マシンカット、軸組工法、キット工法など、いくつかのタイプがありますが、依頼ではそれぞれの特徴を理解しておくことが必要になります。また、従来の日本における住宅とは特徴が全く異なるために、メリット、デメリットを十分に理解した上で依頼をすることが大切になります。

メリットにはどのようなものがあるのか

ログハウスのメリットは、まず、何といってもその質感にあります。角型や丸形、楕円、タイコ、D型など、ログ材には様々な形状のものが使用されますが、建物は木材の存在感を大きく現し、屋外、室内を問わず木そのものに触れることができます。素材としての表情も豊かなために癒しを覚えることができ、毎日、森林浴と同じ効果も得ることができます。次に断熱性能があります。木部材の厚みそのものの効果で、冬暖かく、夏涼しいというメリットがあり、特に冬場、薪ストーブの熱は朝まで残ることになります。木部材の厚みは、防音効果や音響効果にもメリットがあり、ここでは、音の吸収材としての働きや、表面の凸凹による反射材としての働きが効果を与えています。一般的には知られていないものの、防火関連のメリットもあります。ログ材は非常に厚さがあるために、仮に火が着いても表面が炭化することで、それ以上中には燃焼しないことがあります。

デメリットにはどのようなものがあるのか

ログハウスでは、宿命として存在するセトリングが、まず1つのデメリットとなります。セトリングとは木が乾燥収縮することで壁の高さが下がることを指し、ここでは、1年に1回程度調整を行う必要があります。放置してしまうと開口部に悪影響を及ぼし、開閉ができなくなり、場合によってはガラスの破損につながることになります。また、ログウォールを固定している通しボルトの増し締めも必要になり、業者への依頼が必要になります。2つ目には経年劣化があります。素材そのものは非常に丈夫ではあるもの、表面は経年劣化が進むことになり、ここでは、外壁への耐候性塗料の塗布が定期的に必要になります。また、構造的に問題は無いものの、ログ材小口の割れも起こすことがあります。3つ目としては、どうしても隙間が生じてしまうことがあり、この場合、雨漏り、虫の発生や侵入を許すことになります。プランニングやライフスタイルによって異なるものの収納が少ない点もデメリットの1つになり、購入では家族構成を十分に考慮した上で判断をする必要があります。